SPACE BATTLESHIP YAMATO

５歳の頃、親父に連れられて生まれて初めて観た映画が宇宙戦艦ヤマトでした。

まぁ、子供なんで途中で寝ちゃったんだけどね。
今思えば親父が観たかっただけなのではないか？、と。

と、ゆーことで、昨夜妹と宇宙戦艦ヤマト（実写版）を観てきました。
キムタク主演のいわくつきの映画です。

ネットで批判が溢れるほどの酷い内容ではなかったけど、やはりキムタクの古代進と黒木メイサの森雪には違和感あるねぇ…
いつから森雪はツンデレになったんでしょうか？ヤマトにラブロマンスは余計だと思う。
アナライザーなんかロボコップみたいだし、展開が途中からエイリアン VS プレデターみたいな。

かなり大胆なアレンジでした。

柳葉敏郎の真田技師長と西田敏行の徳川機関長、山崎努の沖田艦長あたりはいい味だしてました。

CGはそれなりによく出来てたと思います。

なーんか昔懐かしい感じだと思ってたら学生時代によく観てたスタートレックな雰囲気です（苦笑）

邦画の限界はこの辺りなんでしょうなぁ…