星の森 [日々徒然]
ツリー
龍
昨夜は姪っ子たちと備北丘陵公園のイルミネーションを見てきました。
すっごい寒かったし、姪っ子たちを代わる代わる抱っこしてたので疲れました。。。
でも、すっげー綺麗でした。
上から見下ろすと、まるで星の森のように…幻想的な世界。
寒いと空気も綺麗。
強さと誇りと [日々徒然]
先日、祖父が他界した。
ここ数日は仕事の段取りと葬式と多忙を極め、ちょっと疲れ気味。
久しぶりに泣いた。ありがたいことに葬儀に参列してくれた人もみんな泣いてた。
多くの人から愛された祖父だったんだな、と。
母の死から16年が経ち、この道を選び、二度と大事な人の死に際して後悔のないようにと思ってたが…
人間なかなか成長せんものだ。
仕事柄、今まで幾人もの死を見送ってきたけど、やはり身内の死に際は違う。後悔の念は隠せない。
多大な愛を与えられながら愛を返さず、多大な期待を受けながら期待に応えず…
今思えば、ああしてれば、こうしてれば、と後悔ばかり。それはきっとこれからも何度も繰り返す消せないもんなんだろう。
電車を乗り継ぎ2時間揺られ、駅に着くといつも祖父が迎えてくれた。田舎まで100kmの道のり。10歳の子供の一人旅はちょっとした冒険だったけど、着くまでの時間、田舎で祖父と遊ぶことばっかり考えて楽しみで仕方なかった。
除夜の鐘が鳴ると祖父と二年参りに出かける。お参りの作法を誇らしげに語る祖父について歩いた雪道。国鉄職員時代の話や戦時中の満州の話。そして、教えくれた歌。
全部、二人だけの想い出になってしまった。
子供の頃、祖父は強くて怖い存在だった。よく叱られた。
俺は姉と比べて軟弱だったから。宗家の嫡男が軟弱なのが祖父は気にいらなかったんだろう。いつでも男の子は強くあれ、誇りを持て、と。
子供の頃、俺にきつくあたったことをずっと祖父は気にしてたみたいだけど…
俺はぜんぜん気にしてない。そんなことも祖父に伝えてなかった。
いつでも気丈な祖父は強さと誇りの塊のような人だった。
それはいつまでも俺にとって誇りと呼べる存在。
これからは俺が祖父の誇りにならなきゃいけない。そうなれるよう頑張らないと。
いつでも強くあれ 誇りを持て
祖父の言葉を忘れずに
さよなら、じいちゃん
そして、ありがとう
競馬の法則 [日々徒然]
画面に映る大逃げ。つきについたりその差は20馬身以上。
3角回って後続はまだ遥か後方。この時点でもしや?と頭によぎる。
ゴールの瞬間は自然にガッツポーズでした。
スポーツジムのウォーキングマシンで歩きながら競馬観戦。
皆さんご存知の通り俺が応援してますジャングルポケット産駒のクィーンスプマンテが本日のエリザベス女王杯を快勝しました。ええ、まさかのあっと驚く金星です。
だから、レース後、くろとルリから「馬券取った?」とメールがきました。当然でしょう、俺が応援してる馬が勝ったんですから、しかも大穴で!
いや、だけど、あのね。。。
今回馬券買ってない
…いやぁ、30分前まで悩んでたんだけどね。
確かにうちのサイトの予想大会では予想してるし、予想通り買えば+9万円ですが。
当方、手持ちが乏しくて…それにしてもまさか勝つまで至るとは!
勝ってくれて嬉しいですけど、正直、悲しくもあります。
なぜ?ここで買わん?>俺
予想が当たってる時に限って買ってない。
競馬とはえてしてそんなもん。
競馬の法則です。
やはりGⅠぐらいは自分を信じて買わなくちゃねぇ…反省。